上咽頭炎と免疫力と腸とプロポリスの関係
久しぶりの投稿ですみません。
いろいろ忙しくてコメントへの返信はなんとかさせて頂いていますが、ブログの更新がなかなかできませんでした。
もう4月になり、昼間は暖かい日も出てきましたが、まだ寒さが残っているので油断していると風邪ひきますね。風邪を引くと上咽頭炎や後鼻漏が出やすくなったり、治った人でも再発する可能性が高まりますので、健康維持には気を付けてください。
後鼻漏を直すには、免疫力を高めること
免疫力を高めると菌やウイルス、炎症に対する抵抗力が高まるので、免疫力を高めるような生活習慣を心がけることをお勧めします。
私の場合、免疫力を高めるために、早寝早起き、38℃くらいのぬるめのお湯に20分ほどゆっくり浸かるなどを実践しています。
腸内の健康維持に努める
あと変わったところでは、腸内の健康維持に努めることによって、免疫力を高めようとしています。
ポイントは、ヨーグルトを毎日食べることと毎日、便通があるように便通コントロールを行うことです。
便が腸内に溜まると、体内にガスも溜まりやすくなり、腸が不健康になります。腸が悪くなると、免疫力も落ちてしまいます。
便通コントロールの方法
まず、毎朝、便を出すように習慣づけるのが重要です。やり方としては、朝起きた後、朝食は必ず取ります。牛乳や水、ヨーグルトを摂取したあと、トイレに行くわけですが、トイレに行った際に、トイレの中に置いてある、足つぼボードに乗って、足をフミフミします。
足つぼボードは、これ↓です。クリックするとこのボードの画像が大きく表示されるので、を見てもらえれると分かりますが、特にかかとのあたりをフミフミするとかなり排便に効果が出ます。
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かかとのあたりを刺激すると、ちょうど小腸や大腸の反射区になっているので、フミフミしながらお腹を時計回りにさすると、3分から5分くらいで便通がやってきます。
これで朝から快腸快便が実現できるんです!
プロポリスの服用
約3か月前に知り合いからプロポリスのすごさを聞いて、早速始めてみたところ、結構、効果があるような感じなので、レポートしたいと思います。
ミツバチつながりでロイヤルゼリーと勘違いする人が多いみたいですが、違います。ミツバチが樹木などから採取した樹液に、ミツバチの分泌物を混ぜて作られたものです。
プロポリスは、消炎・抗菌作用があることから「天然の抗生物質」と呼ばれ、古代エジプト時代から民間療法に使われていたんですって!
プロポリスは、以下の方にお勧めだそうです。
・お酒をよく召し上がる方
・体の冷えが気になる方
・食事が不規則な方
・健康に気をつかわれている方
・風邪にかかりやすい方
・喉をいためやすい方
以上の文言は、私も買っている山のはちみつ屋さんからの受け売りです(笑)
私の場合は、プロポリスエキス点滴式を購入しており、ヨーグルトに年齢の分だけ垂らしています。30代でしたら3滴で十分なんです。
http://www.bee-skep.com/propolis/
風邪を引きにくくなった感じがします。実際、プロポリスエキスを摂取するようになってからは風邪引いていないんです。不思議ですね。プロポリスパワー!
雑菌が多いところにいるミツバチのプロポリスの方が効果がある!
意外なんですが、日本のミツバチのプロポリスって抗菌効果がないんですって。
一番、効果が高いのは南米、ブラジル産のプロポリスなんですって。もともと雑菌の繁殖を抑えるのがプロポリスの役目ですから、アマゾン川とかでいろんな雑菌がウヨウヨいるような場所でサバイバルしているミツバチのプロポリスが、一番あるんです。
私が使っているのもブラジル原産です。
こんな感じで錠剤タイプもあります。これもブラジルの原料ですね。
プロポリスプロ
免疫力を高めてくれるブロリコ
自然免疫活性成分の「ブロリコ」というモノもあります。私もたまにブロッコリージュースとかよく飲んでますし、よくブロッコリーも食べていますが、ゆでたり、ジューサーを出したりして手間がかかるので、免疫力を高めてくれるブロリコ
でブロッコリーの強力な有効成分を摂取しています!
これも免疫力アップに十分役立っています!
私の場合は、生活習慣+プロポリス+ブロッコリーで免疫力を高める努力をしていますが、いろんな方法があると思いますので、みなさんもいろいろと研究してみてください!
ディスカッション
コメント一覧
ひろゆきさん、はじめまして
長年後鼻漏に悩まされているものです。常に鼻水がのどに流れ落ちている感覚があり、最近ではのどに痰が常に引っかかっています。口臭もあります。とくに痛みはなく日常生活は難なく送れるのですが、何かうっとうしくて不快です。
耳鼻科に行っても、とくに改善はないので、何か改善、もしくは完治できる療法があればとおもっています。私の症状はどうおもわれますか。何かいい方法があれば、教えていただけると助かります。ちなみにクレアチニンの値が、1.2と若干高めです。
にしかわさま
コメントありがとうございました。ご返信遅くなりました。
クレアチニンの値が高めということは、腎臓が弱っているのかもしれませんし、
後鼻漏がひどくなっているということは、免疫力が落ちているのかもしれません。
あと口臭があるのが気になります。それから後鼻漏に色は付いていますか?透明ならば安心ですが、色がついていれば、もしかすると上顎洞内で炎症が起きている、副鼻腔炎かもしれませんので
一度、上顎洞内をCTかMRIで撮影してみると良いかもしれません。
生活習慣は、いかがでしょうか?睡眠時間を十分取ってくださいね。
やっぱり基本的には免疫力を高めるのが大事だと思います。
ひろゆきさん、はじめまして。
去年の12月頃から喉の痛みがひかず、リステリンオリジナルを原液で使用して直接鼻うがいを約一ヶ月ほど行っています。
最初鼻うがいをしたとき、首から肩にかけての筋肉にバキバキといった強張りが出るようになり、黄色の痰が出て、胸や背中が痛くなってしまいました。
現在黄色の痰は出なくなりましたが、いまだに喉の症状は改善されておりません。
この症状は上咽頭炎を治療する際の特有の症状なのでしょうか?悪化しているのか、改善の兆しがあるかよく分からず、現在中東で生活をしているためひろゆきさんがご紹介されているBスポット治療の専門道具がなかなか揃わず大変困っております。
現在、日本に帰国して一度Bスポット治療を経験し、ミスト治療用の器具なども買い揃えようかと考えております。
上咽頭炎はIGA腎症のリスクが有るとお伺いしているので、正直、喉の痛みだけならば良いのですが、腎臓に問題が出てしまうリスクのことを考えると不安でなりません。
ちなみに、現在在住しているドバイでは3つの病院、2つの診療所を駆け回りましたが、誰ひとりとして慢性咽頭炎を理解している医者がおらず途方にくれております。
ひろゆきさんは現在無症状であると仰られていますが、治療中、身体の症状に異変などが起こりましたでしょうか?ご多忙のところ恐縮ですが、何卒ご教示いただけましたら幸甚でございます。
N.Kさん、こんばんは。
中東での海外生活は、ご苦労が多いのではないかと察しております。
日本でさえ慢性咽頭炎の症状を理解してくれる医者はほとんどいないので、ドバイの病院では皆無だと思いますよ。
リステリンオリジナルで鼻うがいを行ったんですか!?すごい根性ありますよね!尊敬してしまいます!
リステリンオリジナルには強力な殺菌作用、消炎作用があるので、効果はそれなりに出たと思いますが、私の意見としては、鼻うがいですと、表層をリステリンが通過するだけなので、表層部の炎症が治まっただけの状態なのだと思います。
黄色が痰がなくなったのは、リステリンの消炎作用によって炎症が治まった効果が出ているのだと思いますが、「いまだに喉の症状は改善されておりません。」というのは、まだ透明な粘液が喉に落ちるということですよね?
恐らくは上咽頭部の表層から下の部分のどこかにまだ炎症が残っており、そこから粘液が出続けているのだと思います。
咽頭綿棒に付けた脱脂綿で軽く擦ってみると、まだどこかに血が付く場所があるはずです。
そこを塩化亜鉛で焼いてみると良いと思います。
海外ですと、いまの日本と違い、アストリンゴゾールの入手が容易なはずなので、アストリンゴゾールでのBスポット治療を1か月間、朝晩、継続してみてください。上咽頭が原因で異常がある場合は、効果が出ると思います。
上咽頭は免疫システムを作動させる場所なので、炎症が起きているとIGA腎症になりやすいと言われていますので、睡眠を良くとる、抗酸化物質の入っている野菜をよく摂るなど、いろんな形をで免疫力を高めるようにすれば、ある程度、リカバリーできると思いますよ。
ブログで書かせていただいた器具は、日本じゃないと入手困難だと思いますので、一時帰国したときに入手してください。
頑張ってください!
ひろゆきさん
この度は、ご多忙を極められるところ丁重なご返答を下さりまして、誠に有難うございます。
お医者さん以上に丁寧に説明して下さるひろゆきさんに心より厚く御礼申し上げます。
また、Bスポット治療方法の件をご教示くださりまして誠に有難うございます。是非、参考にさせていただきます。
私も現在アストリンゴゾールを喉から手が出るほど欲しいのですが、ドバイでは病院から薬局までこのうがい薬の取り扱いはおろか、塩化亜鉛の効能を理解している医者や薬剤師も皆無であり疲労感のみが日々溜まっていき、本当に困っています。
来月からシンガポールに転勤することになり、中東よりは医療設備や薬局の品揃え等において大分マシになるかとは考えているのですが、医療が発達している日本でもこの病気を理解している医者がほとんどいないという事実をひろゆきさんのブログを通じて知ることができ、自己治療しかないと決断致しました。
再来週あたりに帰国し医療器具を取り揃えようと考えております。
また、度々ご質問をさせていただき誠に恐縮なのですが、アストリンゴゾールは海外では手に入るのでしょうか?英国のクスリだったような気がするのですが、東南アジアあたりでは現在も流通しているクスリであるのか、もしご存知でございましたら何卒ご教示頂けましたら大変幸甚でございます。
謹言
N.Kさん、こんばんは。またコメント頂きましてありがとうございます。
ご回答させて頂きましたので、一番新しいブログ本文をご覧下さい。
よろしくお願いします。
アレルギー性鼻炎を発症したのが14歳60年余り鼻炎症状が治らず鼻中隔湾曲症
をはじめ炭酸カスレーザー電極凝固及び粘膜下甲介骨切除術等の手術をしました
今は後鼻漏で苦しんでいます。アンビシリンやホノミビスキンもためしましたが
後鼻漏の改善に至っていません。ほかに良い改善策がありましたら教えてください。宜しくお願い致します。
川口さん、こんばんは。
ご返信遅くなりすみません。
手術までして鼻関係の病気ですごいご苦労されているんですね。
まずは後鼻漏の原因を確かめないといけないと思います。
副鼻腔なのか、上咽頭炎なのかの切り分けですね。
そのあたりはどうでしょうか?