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慢性上咽頭炎と自律神経失調症、パニック障害

2017年9月6日

慢性上咽頭炎は神経や精神の安定にも影響を与える

上咽頭炎、特に慢性上咽頭炎になると慣れないうちは非常に気分が悪くなります。私の場合は、食事して満腹まで食べてしまった場合が特に気分が悪くなり、吐きそうな状態になりました。※ちなみに慢性上咽頭炎に慣れるまでの期間は、人によって異なりますが、私の場合はだいたい1年間かかりました。

食事が引き金で気分が悪くなるため食事量が次第に減り、満腹まで食べることがなくなりました。
最近では、ビュッフェ、バイキングといった食べ放題には一切興味を持たなくなり、その代り量よりも質、美味しいものを適量だけ選んで食べるようになりました。
おかげさまで半年で体重が10kgも減り、体が軽くなり、空腹感を感じる生活になっためサーチュイン遺伝子を活性化させるスイッチが入ったのか、アンチエイジングにもなっている感じがします。

とは言っても、慢性上咽頭炎は別でして治りませんでした。

そもそも、慢性上咽頭炎になると、喉にずっと何かが引っかかった感じになるため、嘔吐感、気分の悪さを常に感じる状態になります。感覚的には、ホウレンソウをあまり噛まずに飲み込んで、口の奥から喉に引っかかっている感じ、イカそうめんをかみ切らずに飲み込んでしまい、食道のあたりにぴったり張り付いている感じです。

特に喉の奥(上咽頭)からイカそうめんのような強度の粘度と硬度のある痰が出てきた時には、「こんなものが上咽頭で作られているのか!」とある種の感動すら覚えます(苦笑)

この「気分が悪くなる」という気持ちで心理的な不安が高まり、それが引き金になって心臓の鼓動を意識するようになり、さらに考えすぎて「心臓病なんじゃないか?」と思ったりしてさらに不安が高まります。

また自律神経失調症みたいになり、うつ病のような感じになります。時には「自分はこのまま死んでしまうのではないか?」と不安になったり、精神的なダメージから過呼吸を引き起こすことによって、パニック障害を起こす感じにもなります。

このような気持ちは、私の通った病院の耳鼻科医はほとんど理解してくれませんでした。
おそらく自分で慢性上咽頭炎を患ったことがないと、分からない感覚かもしれません。

私の場合は、某大学病院の精神科にまでお世話になった

慢性上咽頭炎によって、本当に心が追い詰められました。

なぜかというと、動悸がするから→心臓病?、吐き気がするから胃がおかしい→胃がん?、血痰が出続けるから→上顎洞内に癌があるかもしれない!?もしくは食道がん!?などと、いろんな病気の可能性を考えるようになり、血液検査、MRI、胃の内視鏡検査、心電図検査、鼻腔内・上咽頭内の内視鏡検査、PETやガン検査、全ての検査を行いましたが全て異常無し!

この結果には納得がいかず、本気で耳鼻科用のファイバースコープまで買おうかと検討したりました!(笑)但し、お値段が数十万円から100万円くらいするので、さすがに諦めました。ただ、喉の奥を自分で覗いて確かめたいという欲求もあり、普通のファイバースコープ慢性上咽頭炎ならば数千円程度なので、買おうかと思った時もありましたが当時はグッとこらえました。

とにかく異常なしという回答ばかりであったため、そうなると医者からは「気にし過ぎなんだよ」と精神的な異常だと言われるようになります。ということで、大学病院の精神科に行くことを勧められました。千葉県にある某大学病院へ行き、そして自律神経失調症と診断されて、精神安定剤を処方されました。

ただ、この精神安定剤は飲みませんでした!

精神安定剤を使わなかった理由

一度、精神安定剤を使い始めたら最後、無いと逆に不安になってしまいます。タバコみたいなもので、切らすと禁断症状が出る感じになってしまう訳ですから、精神安定剤の服用は現状よりもさらに悪化する可能性があると思いました。

「薬を飲まないと日常生活ができない人になってしまう!」

「社会生活に支障が出る」

これはまずいと我に返って冷静に薬以外で精神を安定させる方法を見つけることにしました。

次のページで、その方法を詳細に説明していますので、ぜひご参照下さい。

(つづく→ 
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